東京に住んでいる普通のスキーヤーにとって、最も心理的距離の遠いスキー場かもしれない。いまやカナダやスイスに行ったことのある人なんて珍しくない時代だけれど、大鰐温泉まで行った人ってなかなかいないんじゃないかな。ゲレンデは、あじゃら側と大鰐国際側のそれぞれで長い距離を滑ることができて、なかなか楽しいんだけど、いかんせん両者の連絡が悪い。特に中級者以下が大鰐国際側からあじゃら側に行こうとすると、ベース部でかなりの距離を歩かなければならない。ジャイアントスクリーン横のリフトは下りも乗れるようにすればいいと思うんだけど。
ところで報道によると、このスキー場は第3セクターの経営で、最近はかなりせっぱつまっているとのこと。せっかく600kmも運転していったのを自慢できなくなってしまうのは悲しいので、閉鎖にならないよう頑張って下さい。
(最終滑走年:1996/最終更新日:1998.4.20)
5月に行ったにもかかわらず、非常に良い雪質だった。でも私はロープウェイ脇のコースを降りてきただけだから、このスキー場を語る資格はないんでしょうね。いつか山頂まで板をかついで登り、酸ヶ湯温泉にでも滑り降りるというのを実現してから、このスキー場の評価を定めたいと思います。
(最終滑走年:1988/最終更新日:1998.4.20)
ここも5月だったからなぁ。八甲田に比べるとかなり見劣りするのは否めないですね。どうせGWに行くんだったら、八幡平山頂付近から藤七温泉に滑りおりてバスで上ってくるという方が、普段と違うことをしてる感じで楽しいです。
(最終滑走年:1988/最終更新日:1998.4.20)

昔は「東八幡平スキー場」と呼ばれていたのが、いつの間にか近所の下倉スキー場と一体化して「八幡平リゾート」と名乗るようになりました。両スキー場を結ぶシャトルバスなども運行して一体感を出そうとしていますが、まあ客観的には別のスキー場だろうという雰囲気です。で、今は八幡平リゾートのパノラマと名乗っているこのスキー場ですが、基本的には初中級者コースオンリーの構成で、長いクワッドリフトの山頂からすべてのコースに滑り込めるシンプルなレイアウトとなっています。まあどのコースもそこそこ気持ちよく滑れるし、麓の温泉はなかなかお勧めですが。ただしレストハウスからクワッドリフト乗り場まで微妙な登りがあるのは大きなマイナスポイント。
(最終滑走年:2007/最終更新日:2008.1.6)

お隣りのパノラマスキー場が、温泉街からも近くてわりと華やかな感じなのに対し、こちらはちょっと離れた場所にあり、駐車場とレストハウス1軒以外は何もない殺風景なスキー場。ただしコースの滑り応えという点ではむしろ下倉の方に軍配が上がります。リフトのレイアウトが微妙に不便なんだけど、それが逆に広さを感じさせるというのもあるかな。それに加えて、岩手山の裾野にあるパノラマスキー場に比べて、こちらは谷を挟んだ違う山にあるため、むしろ岩手山が綺麗に見えるというのもメリットです。
(最終滑走年:2007/最終更新日:2008.1.6)
でかいけど単調なんだよなぁ。ゲレンデマップを見ればわかる通り、山頂からいろんな方向に滑り降りるコースが並んでるだけ。そういうわけで、世間での評判が高いわりには私の印象は良くないです。かれこれ12年も行かないうちに、ザイラーゲレンデだのセカンド安比だのと色々拡大してるみたいだけど、単調さにそれほどの変化があったとは思えない‥‥‥
(最終滑走年:1986/最終更新日:1998.4.20)
私が国内で最も好きなスキー場の一つです。でもタイミングが悪いと、2本のゴンドラが風で止まってロクでもないスキー場になってしまうらしい。
ここの魅力は、何と言ってもメンズダウンヒル/レディースダウンヒルの2本のロングコースに尽きます。ゴンドラ乗り場が同じ所にあるので、1本終わるごとに次はどっちに行こうかと考えながら滑るのが楽しいですね。ときどき気が向いたらスラロームバーンとかのコブに浮気しに行ったりしますが、やっぱりダウンヒルが良かったと思ってすぐ戻ることになります。スキー好きの友達と、「雫石のメンズダウンヒルとレディースダウンヒルのどっちが好きか」について議論を始めると、それだけで浦和から安達太良S.A.ぐらいまでは時間がつぶれるでしょう。アフターはこれといった楽しみのないスキー場ですが、両ダウンヒルコースを7〜8本も滑れば、筋肉痛でさっさと寝たくなります。
(最終滑走年:1991/最終更新日:1998.6.21)

すぐ隣りに雫石という大物が控えているだけに、どうしてもロコスキー場扱いされがちなところですが、スペック的には標高差600mと実はなかなかのものです。その標高差を一気に運ぶゴンドラの山頂から、だいたい4本に別れたコースが平行して走り、麓で合流するというわかりやすいレイアウト。中級以上の人であれば問題ないと思いますが、逆に初級者だとゴンドラに乗るわけにもいかずまったく滑る場所がないかも。麓には宿泊施設は一切なく、唯一そびえ立つ巨大なレストハウスが不思議な威圧感を醸し出しています。
(最終滑走年:2007/最終更新日:2008.1.6)
森の木をなるべく残した森林コース主体の昨今のスキー場と違って、一面に広がるでっかいゲレンデから成る、『昔ながらの』スキー場です。標高差もそこそこあり、中腹には若干のコブ斜面もあります。機動力に問題があると言われ続けてきましたが、クワッドリフトの導入でそれもなくなりました。そして何と言っても田沢湖の眺望がすばらしい。近所には温泉もあるし、とにかく古き良きスキー場が現代に適応した姿がそこにあります。とまで言ったら褒め過ぎかもしれないけど、エキスパートから初心者まで、スキー猿から極楽スキーヤーまで、スキーにいろんなものを求める人達の集団で行っても、みんなそれぞれそれなりに楽しめることでしょう。
(最終滑走年:1998/最終更新日:1998.6.21)
田沢湖エリアの一番奥にあるスキー場。リフト1本の何のへんてつもないゲレンデですが、標高があり、風の影響を受けにくい地形であることから、他のスキー場がクローズのときでも確実に滑れるスキー場です。田沢湖国民休暇村や、その奥の妙の湯温泉、大釜温泉、蟹場温泉あたりからフラッと滑りにくるぐらいがちょうど良いでしょう。
(最終滑走年:1988/最終更新日:1998.6.21)
駅や田沢湖に一番近い麓にあるスキー場。一番下に幅の広い緩斜面、次に更にダラダラの林間コース、一番上に急斜面という3段階になっています。滑ってみると思ったより奥行き感があるのは良いのだけれど、いかんせん真ん中の林間コースの斜度がなさすぎ。規模の割りにはいい雰囲気を出しているだけに残念です。あと、スクールがわりと一所懸命な感じだったのが印象に残ってます。(入ったわけじゃないけど)
(最終滑走年:1998/最終更新日:1998.6.21)
私自身の好みでは、横長のスキー場よりは縦長のスキー場の方が好きなのですが、このスキー場は横長な割には私の趣味に合っているようです。標高差がない割にはゴンドラが2本もかかっていて、見ためよりもコース取りのバリエーションがあるせいだと思います。このあたりは雪の多い地域らしく、雪不足のシーズンでも安心なのもいいですね。ただ、唯一の休憩所であるスキーセンターに戻る際に、ちょっと歩かなければならない場合があるのが難点です。
あと、このスキー場のもう一つのウリが仮眠施設。東京を金曜の夜に出ると、着くのがちょうど夜中の2時か3時ぐらいになるのですが、そのままスキーヤーズベッドに直行してたっぷり睡眠をとって滑るというのは、リースナブルな値段で疲れしらずのスキーが楽しめて大変お得だと思います。ちゃんと風呂もあるし。
(最終滑走年:1996/最終更新日:1998.9.7)
私は大好きなスキー場なのですが、いろんな情報を総合すると、「一年のうち数日しかオープンしていない」とまで言われるディアロードに、たまたま雪がたっぷりあるときに行けたのが幸いしたのかな、とも思います。確かにこのコースさえ滑れれば、多少片斜面になっているのが難点とは言え、ゴンドラを使ってひたすらグルグル回るのは上級者には快感でしょう。一方もう一つの急斜面であるスネークロードは、フリコ状であまり楽しめません。どんな初心者でも、上にのぼってしまったらこのスネークロードを降りなければならないというのが、このスキー場の最大の恐怖だったのですが、最近は迂回コースができたようですね。でも迂回コースですら十分大変そうに見えるけど。
(最終滑走年:1988/最終更新日:1998.9.7)

仙台郊外の都市型スキー場。市内からは高速道路などは無く、わかりにくい田舎道をクネクネと走っていかなければならないのですが、着いてみると小洒落た雰囲気が漂っています。直前にある泉ヶ岳スキー場が寂れているのとは対照的。ゲレンデは、基本的には短かめのクワッドリフト1本を使って滑るコースがいくつか、それにおまけが若干ついている程度なのですが、まあここは仙台からちょっと来て数本滑って帰れば良いということで、規模を求めるようなスキー場ではないのでしょう。レストハウスも綺麗だし、営業的には善戦している感じです。
(最終滑走年:2007/最終更新日:2008.1.6)

泉高原とは対照的に、仙台市内から高速オンリーでインター降りてすぐのスキー場ですが、なんだか営業的に苦戦してそうに見えるところまで対照的。ゲレンデは、シンプルながらも縦に長く、山あいの雰囲気も悪くないと思うのですが、「ここまで来たらあとちょっと足を伸ばして蔵王へ」と思ってしまう人が多いのでしょうか。ちなみに右の写真は知る人ぞ知る「高速道路の下を滑るコース」です。
(最終滑走年:2007/最終更新日:2008.1.6)
標高差がある割にはシンプルなレイアウトですが、山頂から降りるルートが2種類はっきりわかれているので、意外と飽きません。山頂付近の短かい急斜面を繰り返し滑り、ちょっと飽きたら一気にロングランで下まで降り、食事をすませてまた山頂に戻る、というのがこの手のスキー場での基本的な行動パターンですね。
(最終滑走年:1987/最終更新日:1998.9.7)
みやぎ蔵王エリアで、最もインターから近いスキー場。インターからの道筋も、スキー場に着いてからも、とにかく周囲に何にもなくて、リゾートっぽさのかけらも感じられません。しかし、レイアウト的には、それほど大きくないエリアの中にクルージング向けの中斜面から急斜面まで取りそろえ、なかなか頑張っています。リフト券も安いし、空いてるし、仙台あたりからフラッと来る人にとってはそれなりに存在価値があるのかもしれないと思いました。
(最終滑走年:1999/最終更新日:1999.3.20)
1998年のオリンピック招致国内投票でなんと得票0だったあの蔵王ですが、むべなるかなという感じです。コース間の連絡は悪いし(「このリフトに乗れば歩かずに大平コースに行けます」なんて自慢気に放送してるリフトがあったりして、普通歩かずに行けるのが当然だっつーの)、宿泊街からゲレンデへは歩かされるし、山頂へ行くには朝早くから並んでロープウェイの整理券を取らなければなりません(朝一で行ったのに午後3時45分しか取れないなんて)。でも、ザンゲ坂から樹氷原に向かうコースの雰囲気なんかは素晴しいし、コースのバラエティにも富んでいるし、温泉もあるし、素材としては悪くないと思うんだけど、残念ながらこういう昔ながらのホスピタリティの欠如は改善される様子はないようですね。
数年前に大きく拡張された大森・黒姫ゲレンデは、高速リフトで長距離のクルージングが楽しめる今風のエリアです。山形盆地を見下ろす眺めも素晴らしいし、条件さえ良ければかなり楽しめそうです。上記のような欠点もここでは見られず、まったく別のスキー場のような雰囲気です。ただし、南向きで標高が低いせいで雪質が悪く、その上強風が吹きやすいという欠点もあるようですが。
(最終滑走年:2001/最終更新日:2001.2.22)
ゲレンデ案内などでの取り扱いはパっとしませんが、数年前にリフトを増設したエリアのおかげで、奥行きができて、結構楽しいスキー場になったようです。急斜面あり、そこそこのクルージングコースあり、そしてとてもスキー場の内部とは思えないような「キラキラ王国(要するにペンションビレッジ)」の中の道路状のコースと、一日滑るには飽きない程度のバラエティを持っています。交通の便も良いので、栗子国際に行ったついで、あるいは天元台の帰り道なんかでちょっと寄ってみるには良いかもしれません。
(最終滑走年:1998/最終更新日:1998.9.23)
350mという標高差は、中規模というよりはむしろ小規模といっても良いかもしれないぐらいですが、山頂からのメインルートが2本あったりして、十分に中規模スキー場の風格を備えています。それになんといってもゲレンデ入口正面にあるレインボーコースの圧倒的な存在感がいいですね。惜しむらくは、クワッドのあるグランプリコースの側から山頂まで行くことができないという不自然なリフトのレイアウト。ここに短かいペアリフトの1本でもあれば、右から左、左から右へとゲレンデ内を移動する楽しみが倍増するんだけどなあ。
ところで、営業的にはかなり力を入れてそうな「栗子クアドームDUO」ですが、まったくお客さんが入ってませんでしたねえ、"CRICO"という妙にダサいCIといい、せっかく良いゲレンデを持ちながらちょっと危ない方向に進んでいるような気がするのは私だけでしょうか。交通の便は良いんだから、仮眠施設なんか作ったらいいんじゃないかと思うんだけど。
(最終滑走年:1998/最終更新日:1998.9.23)
栗子の手前で国道から逸れ、行き止まりの一本道を20分ぐらいいった所にある、リフト1本のスキー場です。道が行き止まりになった所に駐車場があり、そこからスキー場を歩いて横断して温泉宿に行かなければならないという、不思議なレイアウトになっています。ゲレンデはごく普通の中級コースが1本だけ。まじめにポール練習なんかしてる人たちがいましたね。それより私たちは温泉に期待して行ったんだけど、露天風呂が改装かなんかで取り壊されていて、ちょっと期待はずれでした。
(最終滑走年:1998/最終更新日:1998.9.23)
シーズンの長さと雪質の良さ、それに麓の白布温泉が売りの天元台ですが、逆にいうとそれぐらいしか売りがないとも言えます。コースレイアウトは、リフトが3本縦に並んだだけの、いたってシンプルなもの。雪が十分にあるときなら、2本の下山コースがかなりの迫力ですが(私は春先に行ったので滑れなかった)、これを降りちゃうと、かなり歩いてそれからロープウェイに乗って上まで戻ってくるのは結構大変そうです。
(最終滑走年:1986/最終更新日:1998.9.23)
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関越道2/
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