安房トンネル開通のおかげで、東京からも岐阜エリアのスキー場に随分行きやすくなりました。レストハウスなどには昔ながらのスキー場の雰囲気を残している朴の木平スキー場ですが、高速リフトもあるし、ゲレンデはコースのバリエーションに富んで、結構楽しめます。麓から見て右奥の、上級者コースのところにあるペアリフトは、ちょっと不便なところにあるせいか、とても空いていて有難いですね。周囲の人がみんな名古屋弁を話しているのは、東京のスキーヤーにとってはちょっとカルチャーショックですが。
(最終滑走年:1998/最終更新日:1998.5.10)
雨で新穂高ロープウェイスキー場を断念してフラフラとドライブしてたときに、たまたま通りかかったら雨が小降りになったので、「1時間ぐらい滑っていこうか」と寄ってみました。ところがこれが思いがけない大きさで、リフトがぐいぐいと登っていって、いったいこのスキー場はどこまで続くんだろうという気になってしまいました。(天気が悪くて上が見えなかったせいもあるけど) まあ、期待してなかったからこその驚きで、逆に期待して行ったら失望してしまう程度の大きさでしかないのも確かなのですが。
(最終滑走年:1998/最終更新日:1998.5.10)

名古屋・岐阜方面から東海北陸道を北上していくと、わりと最初の方で現れるスキー場。駐車場からは短いコースがひとつ見えるだけですが、その奥にはかなり複雑なレイアウトが広がっています。パラレルにかかる長めのペアリフトに乗ると、振り子沢と呼ばれるコース沿いに登ったあと、いきなり開けた場所に到着。ここがスキー場でもっとも華のある場所という感じですが、そのゲレンデのトップから更に奥に抜けると、再び谷間を縫うようなコースが広がり、その先のリフトでスキー場の最高標高点に至るというしくみになっています。全体の構成を理解するのは難しいですが、その分スキー場の広さとバラエティを感じることが出来、私としてはかなり推したいスキー場ですね。しかもサンライズスキーなんてこともやって頑張っています。
(最終滑走年:2010/最終更新日:2011.5.20)

ゴルフ場を利用しているとかで、標高差も急な斜面もないものの、広いエリア全体を自由に滑ることができるのが特徴的なスキー場です。ゲレンデトップからは、谷を挟んでウィングヒルズ白鳥が見えるのですが、こちらの斜面が物足りないせいか、向こうがやけに楽しそうに見えるのは仕方の無いところでしょうか。それにしてもクワッドリフト1回券800円というのは高いよなあ。
(最終滑走年:2010/最終更新日:2011.5.20)

ゴンドラを中心として豊富なコースに恵まれ、中級者のロングクルージングには特に楽しいスキー場です。初級者でも山頂から楽に降りてこられるし、上級者向けの斜面もそれなりにあります。加えて、このエリアでは突出した商業主義的雰囲気に覆われており、特にベース部のレストハウス周辺では、DJの声や音楽、そしてこれでもかというぐらい派手なポスターやチラシに囲まれて過ごすことになります。そういえばスキーバブルの頃には、ここは予約制のスキー場だったんですよね。高速を降りてからの運転がちょっと大変ですが、頑張って来てみればそれなりに満足して帰ることができるんじゃないかと思います。
(最終滑走年:2010/最終更新日:2011.5.20)

いとしろって何のことだかわからないし、シャーロットタウンなんて小洒落た名前がついているから、なんだかメルヘンチックな場所を想像してしまいますが、実際は、クワッドリフト沿いのまっすぐな斜面を中心として、小粒ながら質実剛健といった感じのスキー場です。ちなみに「いとしろ」というのは、漢字では「石徹白」と書くそうです。山道を抜けてきたウィングヒルズの更にその奥というロケーションもあり、シャーロットと名乗ってなければかなり物々しい雰囲気だと思うのですが、そこで見事に裏をかいたこのネーミングは、果たして成功したといえるのか?
(最終滑走年:2010/最終更新日:2011.5.20)

多くの有力スキー場が位置する高鷲エリアの中にポツリとあるリフト1本のスキー場。併設された郡上高原ホテルの専用ゲレンデという趣きです。私が訪れたのは平日だったので、きっとガラガラだろうと思ったらさにあらず。お揃いのウェアを着た修学旅行生が大量に滑っていて、リフト待ちすらあるぐらいだったのです。いやースキー場の経営っていろんな作戦がありうるものなんだなあ。ちなみにコースは初級者向け1本のみなので、普通に滑れる人は周辺のメジャースキー場に行っておくのが無難です。
(最終滑走年:2010/最終更新日:2011.5.20)

高鷲のスキー場激戦地区を通りぬけ、御母衣湖という湖のほとりにやってきたところで、さりげなく現れる小さなスキー場。まず最初に見えるのは、1本のリフトと、その横に広がる、無意味な程に横に広いゲレンデです。そのリフトに乗った先にはもう1本リフトがあり、そちらは山頂から普通のコースで降りてくるというありがちなレイアウトです。そういう意味では極めて標準的なロコスキー場なんだけど、下部のコースの無意味な広さが印象を曖昧にしてしまうという、何とも言えないスキー場ですね。
(最終滑走年:2010/最終更新日:2011.5.20)

岐阜から富山県砺波を目指す白山街道(国道156号)は、全体的に山深い道ですが、このあたりは谷の幅も広く、ちょっと落ち着いた雰囲気です。スキー場は白川郷を名乗っていますが、我々が白川郷という言葉からイメージする山深さは、もう少し富山寄りの険しい山の中でしょうか。ゲレンデは、谷に向かってそびえる山肌の一部にリフトを1本かけただけという感じですが、斜面が急になる手間に中間降場があるため、実質的には縦に二つコースが並んだような雰囲気です。上のコースはそれなりに急ですが、距離がそんなにないので、滑れる人にとっては一瞬で終わってしまう感じですね。
(最終滑走年:2010/最終更新日:2011.5.20)

世界遺産として知られる合掌造りの家々は、いくつかのエリアに分かれているのですが、その中核となる白川郷エリアと五箇山エリアの中間に位置するのが、タカンボースキー場です。白川郷や五箇山とは異なり、いかにも里山らしい斜面に3本のリフトが架かり、なんか上越あたりのロコスキー場のような雰囲気を醸し出しています。それにしてもタカンボーとはいったい何だろうと不思議に思い、現地で貰ったパンフレットなどいろいろ見てみたものの何も書かれておらず、帰ってからネットで調べてみたのですが、結局スキー場がある山の名前が「タカンボー山」だという以上のことはわかりませんでした。なお、岐阜方面から来ると、このスキー場からようやく富山県です。
(最終滑走年:2010/最終更新日:2011.5.20)

距離的には北陸道からそんなに離れていないのですが、合掌造りで有名な相倉地区からぐーっと山を登ってトンネルを越えた先にあるため、かなり奥地にある印象のスキー場です。ゲレンデの方も、ロケーションに負けないワイルドさで、実質的にリフト2本分のコース+迂回路しか無いのですが、どちらもかなりの手応えを感じさせる難斜面です。特に、駐車場から直接見上げる位置にあるダイナミックコースは、いわゆる「発表の場」と呼ばれるタイプの超目立ちコースなのですが、いかんせんマイナースキー場ゆえ、その駐車場にほとんど車がいないのが残念なところです。とはいえ、雪質もなかなか良いし、そこそこ滑れる人にとっては、規模のわりにかなり楽しいスキー場なんじゃないかなあ。
(最終滑走年:2010/最終更新日:2011.5.20)

洒落た名前がついていますが、イオックスというのは、スキー場がある山の名前「医王山」からとったのでしょう。そういえば、二王子ニノックスなんてスキー場もありますね。そしてアローザというのは、スイスにある「アローザ村」と提携を結んでいることを示しているそうです。さて、このスキー場の売りは、なんといっても、標高差500mのほぼ全山でナイターが可能なこと。ゴンドラを使ったロングクルージングが可能なこともあり、富山・砺波あたりから来ていると思われる人たちで、夜のゲレンデはなかなかの賑わいでした。上級者向けの斜面こそほとんどありませんが、砺波平野の灯りを見ながら、ゴンドラ沿いのコースを一気に降りるのは楽しいですよ。
(最終滑走年:2010/最終更新日:2011.5.20)

金沢市郊外の住宅地を抜ける坂道を登っていくと、30分もしないうちにこのスキー場に到着します。駐車場からちょっと歩いてリフト乗り場に行くと、正面には驚くほどの急斜面がそびえ立っていて、ちょっとした郊外のスキー場だってことを忘れそうになってしまいます。ロケーションの便利さを考えれば、このコース1本だけでも十分な存在価値があるのですが、実は山頂から横に抜けるコースがあり、その先には初級者向けのゲレンデもあるのでご心配なく。そして更に特筆すべきはリフト券の安さ。これだけちゃんとしたスキー場なのに、1回券100円・半日券800円・一日券1500円という値段で、これならゲームセンターに行くような感覚で滑りに来られますね。
(最終滑走年:2010/最終更新日:2011.5.21)

金沢市内から1時間もかからない白山北側のエリアには、魅力的なスキー場がいくつか並んでいますが、その中でも金沢寄りに位置するのがセイモアスキー場。ちなみに名前の由来がわからずWikipediaで調べたところ、カナダのMt. Seymourスキー場と提携しているんだそうです。スキー場へ向かう道は、険しい崖に挟まれた谷沿いを走り、駐車場に着いても、どんなゲレンデなのかと不安になってしまいますが、最初のリフトが急斜面を登りきると、突然大きく開けた台地の風景が飛び込んできて、まさに別世界という印象になります。その台地を縦横に走る数本のコースに加え、さらに上の山頂まで行って尾根づたいに来るコースもあり、眺めの良さ、滑走の充実感とも十分に合格点です。おまけに下山コースがこれまたかなりの急斜面で、一部には森の中を抜けて滑っていくようなハードバーンもあり、ある程度滑れる人には堪らないスキー場なんじゃないでしょうか。
(最終滑走年:2010/最終更新日:2011.5.21)

白山市と白川郷を結ぶ白山スーパー林道という道があるのですが、冬季は雪で不通になります。その行き止まり地点のちょっと手前、スキー場としては最も奥にあるのが一里野温泉です。スキー場のベースには、昔ながらのゲレンデ食堂が何軒も並び、昭和のスキー場の雰囲気を醸し出しています。同じ経営のセイモアや瀬女高原と比べても、レトロ感は際立っていますね。とはいえ、コースレイアウトとしては、ゴンドラもあり、山頂からの急斜面もあり、尾根づたいに横に流れていく広がり感もあり、一定のレベルには達していると言っていいんじゃないかと思います。あと、谷を挟んだ向かい側には、白山中宮温泉スキー場の跡地がよく見えて、けっこう楽しそうなコースなのに何で休業しちゃったのかなあ、なんて思わされます。
(最終滑走年:2010/最終更新日:2011.5.21)

一里野温泉よりちょっと手前にあるスキー場ですが、対照的に、ロッジなどはほとんどなく、とにかく駐車場に車を停めたらさっさとゴンドラに乗ってくれというような感じです。コースマップを見ると、駐車場から山頂近くまでを一気に結ぶゴンドラの存在感が圧倒的に感じられるのですが、実際に滑ってみて魅力的なのは、むしろ山頂部の裏側に広がる2本のクワッドのエリアです。こちらも滑走距離はかなりのものだし、しかも眼前に広がる湖の景色がなかなかです。もちろん、ゴンドラ沿いの長いコースも負けず劣らず立派なので、ロングクルージング派には一押しかな。なんてったって標高差766mという一線級のスペックですから。ただし長い中斜面を一気に滑れない人には、全く滑る所が無いのでご注意ください。
(最終滑走年:2010/最終更新日:2011.5.21)

白山地区のスキー場へ向かう道から逸れて20分ほどのところにあるスキー場。もしかしたら小松方面から来るのが主流なのかもしれませんが。ここは、元々は鳥越高原大日スキー場といって、標高差336mの立派な中規模スキー場だったのですが、経営悪化で一時は閉鎖が危ぶまれる状況になり、結局は山麓部の短いリフト2本のみで営業することになったようです。斜面の横幅はそこそこあるとはいえ、正直言ってどこを滑っても代わり映えしない感じで、その向こうに見える尾根を眺めながら「数年前まではあの尾根づたいに滑れたんだなあ」なんて思うと、ちょっと寂しくなってしまいます。
(最終滑走年:2010/最終更新日:2011.5.21)
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