2017年度試合結果

3月11日 練習試合(滝が原)

ブルーオーシャンズ30010004
レッドホエールズ200040X6

(敗) 大淵1敗

今シーズン開幕戦の1番に入った船橋新主将が、初回いきなり振り逃げで出塁すると、まずは大野がタイムリー。二塁走者古川は本塁で憤死するも、続く嵯峨のタイムリー内野安打で、二塁走者大野までもがホームインし、幸先よく3点を先制した。しかしその裏、先発の落合が四球・内野安打・野選で一死満塁のピンチを迎えると、続く打者にレフト前に運ばれて3対2となる。2回からは落ち着いた投手戦となるが、4回一死から大野が内野安打、すかさず盗塁で一死二塁とすると、続く嵯峨の浅いセンター前ヒットで一気にホームを駆け抜けて貴重な追加点を挙げた。2点差のまま5回裏からは二番手大淵が先発するが、いきなり振り逃げで走者を出すと、連続ヒットで同点とされてしまう。さらにそこから内野ゴロの連続エラーで2点をリードされる苦しい展開。それでも6回からの上位打線に逆転の期待がかかったが、6回・7回とも三者凡退でそのままゲームセット。大活躍の大野・嵯峨以外は、太田の内野安打1本と初回の2四球だけに抑えられ、守備・打撃ともに苦しい開幕となった。

3月25日 練習試合(滝が原)

ブルーオーシャンズ030530011
メッツ10000449

(勝) 吉冨1勝 / (S) 大淵1敗1S

メッツさんとのダブルヘッダー第1試合は、先発の吉冨が、初回に死球とタイムリーで1点を取られるものの、2回にすかさず反撃。4連続四球で同点とすると、古川の敵失で逆転、大淵のタイムリーポテンヒットも続いて3対1とした。2回裏は先頭打者を四球で出すものの、続く打者の弱いセカンドゴロを、助っ人谷村さんが見事な反転送球でダブルプレー。これでリズムを掴んだ吉冨は、3回・4回と先頭打者を出しながらも、後続を三者三振に取ってリードを守る。攻撃陣も吉冨の好投に応え、4回には太田・大野・古川の三連打に敵失なども絡めて5得点。5回にも篠原・落合・太田の三連打などで3点を追加した。5回裏からは二番手大淵が登板。10点差の状況であっさり三者凡退に打ち取り、楽勝ムードかと思われたが、続く6回に大淵が捉まる。4安打1死球に自らのエラーなども絡んで4点を失うと、最終回にも1安打2四球2失策で4点を失う。スコアラーの勘違いもあり、この時点で1点差と思い込んだ状態で、二死一・二塁のピンチだったが、最後はレフトフライで何とか接戦をものにした。

3月25日 練習試合(滝が原)

メッツ020002
ブルーオーシャンズ0405X9

(勝) 落合1勝

第2試合の先発は落合。2回、無死二塁からレフト前ヒットを打たれるが、篠原-冨永-船橋の見事な中継プレーで本塁タッチアウト。しかしその後の二死二・三塁のピンチで、まさかのボークを犯して先制点を許してしまう。その後さらにセンター前への難しい当たり(記録はエラー)で2点目を失う。その裏、敵失と2つの四球で一死満塁のチャンスで、冨永が前進守備の二遊間を抜くタイムリーですかさず同点に追いつく。さらに二死後、谷村さんがセンターの頭上を抜ける見事な当たりを放ち、2走者が還ってリードを奪う。3回からは落合が安定したピッチングを続ける中、4回の攻撃でリードを広げる。大淵のヒットを皮切りに、船橋の2点タイムリー、敵失を挟んで助っ人山田(陽)さんのタイムリーと続き、その山田さんも内野ゴロの間にホームインするなど、9対2とした。最終回の相手の攻撃も三者凡退に打ち取り、ダブルヘッダー連勝で貯金1とした。

4月16日 市民大会(けやき公園)

鉄道総研1003004
ブルーオーシャンズ00304X7

(勝) 落合2勝 / (S)吉冨1勝1S

昨年秋に2回戦で苦杯を喫した鉄道総研と、今回は1回戦での再戦。先発の落合は初回簡単に二死を取るが、内野安打の走者が盗塁の後、タイムリーで1点を先制されてしまう。それでも続く打者の右中間への大きな当たりを吉冨が好捕すると、そこからは締まった展開。2回無死一塁からは三塁線の当たりを大淵が好捕。さらに続く一死二塁では落合の見事な牽制で走者を刺す。3回表一死一塁からは、一・二塁間への小フライをセカンド清田がスライディングキャッチ。一塁走者がスタートしていたため併殺となる。こうして徐々に良い流れとなり、迎えた3回裏、いきなり3連続四球で無死満塁のチャンス。ここで谷口・清田が連続してサードゴロ本塁封殺でチャンスが潰えたかに見えたが、続く吉冨・大野・落合が3連続押し出し四球を選び、逆転に成功した。これで一気に流れを掴むかに思われたが、直後の4回表に落合が捉まる。連続ヒットで1点を失ったあと、エラーで一死二・三塁とされると、続く打者のサードゴロで三塁走者が本塁突入。ホームはクロスプレーかと思われたが判定はセーフ。さらにその後、二塁への牽制悪送球も出て、3対4と再びリードを許す。しかし、4回までわずか1安打だった打線が5回についに爆発。谷口四球・清田ヒット・吉冨内野ゴロで一死二・三塁のチャンスを作ると、続く大野が見事に左中間二塁打で再逆転に成功する。大野本人は3塁を狙ってタッチアウトで、この回はこれまでかと思ったが、落合・大淵の連打で再びチャンスを作ると、続く船橋のライトオーバー二塁打でさらに2点を追加した。最終回は6回から登板の吉冨が0点で抑え、昨年秋の雪辱を果たした。

5月21日 市民大会(けやき公園)

ブルーオーシャンズ000022
江夏0012X3

(敗)吉冨1勝1敗1S

5年ぶりの対戦となった江夏戦。立ち上がり、山田のヒットと清田の四球で二死一・二塁とするが、続く落合が凡退。2回には先頭の太田が四球を選び、すぐに盗塁を試みるが、微妙なタイミングでアウトの判定。さらに3回には、大野・谷口の連続四球に暴投と盗塁を絡めて一死二・三塁のチャンス。続く山田の当たりは強烈なライナーだったが、これがライトの正面を突いてしまう。タッチアップもできずに結局この回も0点。これでいよいよ流れが相手に向かってしまう。初回・2回を無失点で乗り切ってきた先発の吉冨は、3回の先頭打者にセンターオーバーの二塁打を打たれてしまう。さらに暴投と四球で無死一・三塁となったところで、二盗を試みた走者を刺そうとした送球が逸れ、センターに転がる間に三塁走者の生還を許してしまう。それでも、その後の無死二・三塁のピンチを凌いで最少失点で切り抜けたが、続く4回にも失点が続く。2本のヒットと暴投などで無死二・三塁のピンチとすると、続く打者を三振に取った球が横に逸れ、振り逃げで1点を失う。さらにショート太田のエラーで無死満塁となったあと、ライトフライを船橋が落球(記録は犠飛失策)。0対3となって最終回5回表を迎える。簡単に二死を取られた後、山田がレフト後方への二塁打、清田が死球で続き、相手の暴投もあって二死二・三塁のチャンス。ここで落合はサードゴロで万事休すと思われたが、これを相手サードが悪送球。2点が入って1点差となったが、最後は太田が三振でゲームセット。惜しくも初の一部準決勝進出を逃した。

5月27日 練習試合(滝が原)

ブルーオーシャンズ40800012
メイプルリーブス3001004

(勝)落合3勝 / (本)落合1号

長野から参戦の加順を迎えての土曜日。前日の雨で水溜まりが残る滝が原6面。必死のグラウンド整備でなんとか野球ができる状態になったが、なぜか対戦相手が現れず。駄目元で周囲のチームに声かけをしたところ、快く応じてくださったのが、2009年以来の対戦となるメイプルリーブスさんでした。
10面に移動してさっそく試合開始。すると初回、上島さんのヒットを皮きりに、大淵・船橋も続いて一死満塁のチャンス。ここで落合が見事なレフトオーバーのホームランで、いきなり4点を先制した。ところがその落合が先発のマウンドに上がると、エラーと4本のヒットで3点を返されてしまい、接戦の様相を呈してきた。2回からは試合が落ち着いてきたかに見えたが、3回先頭の大淵のサードゴロが敵失を誘うと、落合の死球を挟み、加順が見事なバントヒットで満塁とする。ここで続く清田がセンター前タイムリー、点差を3点に広げる。さらにここから畳みかけるブルーオーシャンズ打線。大野・太田の連打に敵失を挟み、さらに満塁から大天が走者一掃の三塁打。最後は船橋のタイムリーと続き、この回だけで8点を追加した。その後は、4回4失点の落合の後を受けた大淵が、2回を無難に抑えて試合終了となった。(なお、試合後は6面に戻り、2時間みっちりと練習を行ったことを付記しておきます)

6月10日 練習試合(北野公園)

JRシステム2000204
ブルーオーシャンズ1003037

6回裏終了時点で時間切れコールド

(勝)落合4勝

市民大会では何度も対戦しているJRシステムさんとの練習試合。先発の落合は、初回二死から3連続四死球で満塁とすると、タイムリーであっさり2点を先制される。その裏、四球で出塁した清田が、盗塁と敵失でホームイン。その後は1点差のまま4回裏を迎えると、大野のヒット、大天の四球に盗塁を絡めて無死二・三塁のチャンス。続く大淵の内野ゴロで同点とすると、太田がライト前に勝ち越しタイムリー。さらに二死から助っ人中村さんのタイムリー内野安打も出て、4対2とリードした。ところが直後の5回表、四球とエラーで一死一・三塁のピンチからタイムリーを打たれて1点差。さらに暴投で三塁に向かった走者を刺そうとしたキャッチャー船橋の悪送球で同点とされる。それでも6回を投げ切った落合に対し、相手チームは細かい継投だったが、相手3番手投手が6回裏に乱れ、先頭から4連続四球で押し出しによる勝ち越し点。交代した投手からも連続四球を選び、この回はノーヒットで3得点。結局この回終了時で時間切れとなり、わずか3安打ながらなんとか勝利をものにした。

7月1日 練習試合(大塚公園)

ブルーオーシャンズ10000034
SLASH10000102

(勝)落合5勝 / (本)篠原1号

一昨年に4回も対戦させていただいたSLASHさんと2年ぶりの対戦だが、早朝から小雨が降ったり止んだりの天気。それでもグラウンドコンディションは良好で、朝8時から練習を始めると、時折晴れ間も見えてきたりして、無事予定通り試合開始となった。するとプレイボール直後の1回表一死から、篠原がレフトオーバーのホームランでいきなり1点を先制する。ところがその裏二死から、先発の落合が相手3番打者にライトオーバーのホームランを打たれ、あっさり同点となる。するとここから試合は一転して投手戦に。両軍ノーエラーの引き締まった試合のまま、淡々とイニングが過ぎていく。迎えた6回裏、第一打席でホームランを打たれた3番打者を三振に取り、ホッとしたのも束の間、続く4番打者に完璧な当たりをレフトに運ばれ、2対1とリードを許してしまう。そのまま最終回の攻撃に入ったが、ここでこの日絶好調の篠原がレフトにエンタイトルツーベース。続く山田(弘)の内野安打と盗塁で無死二・三塁とすると、落合の見事な右中間二塁打で逆転に成功した。さらに清水にもタイムリーが出て2点差。なおも続く無死三塁のチャンスこそ後続が凡退するものの、志願して最終回のマウンドにも登った落合が、相手打線を三者凡退で打ち取り、見事な逆転勝利を収めた。

7月15日 練習試合(北野公園)

レッドホエールズ10100305
ブルーオーシャンズ12000003

(敗)落合5勝1敗 / (本)清水1号

今年の開幕で逆転負けを喫したレッドホエールズさんとのリベンジ戦。1回表レッドホエールズ、先発吉冨が一死後に振り逃げで出塁を許すと盗塁と進塁打で二死三塁となる。そこで、吉冨を強襲する内野安打で先制点を許す。1回裏、二死から太田がフォアボールで出塁すると、すかさず盗塁し二死二塁の同点のチャンス。そこで助っ人藤野さんのエンタイトルツーベースで同点に追い付く。吉冨が2回を三者凡退とすると、その裏一死一塁から清水の本塁打が飛びだし2点を勝ち越す。3回表無死からエラーでランナー出塁させると野選により、2対3と1点差に迫られる。そこから試合は互いに膠着状態となる。そして、5回から吉冨のあとを継いだ落合が6回に掴まる。先頭バッターをセンターフライに打ち取ると、今まで固い守備を見せていたサード藤野がまさかのエラー。相手が盗塁したところをキャッチャー船橋が刺しに行き、タイミングはアウトだったがセカンド清水が捕球できず、一死二塁のピンチを招く。そこから、相手の三連打などで一気に3点を奪われ5対3と逆転される。その後、ブルーオーシャンズは夏の暑さと継投前に6回7回と三者凡退を続け結果として5対3と開幕戦と同じ展開での逆転負けを喫し、リベンジを果たすことはできなかった。

7月29日 練習試合(貝取南公園)

ブルーオーシャンズ01004319
Impact20010014

(勝)落合6勝1敗

船橋主将の尽力で、前日に急遽遠征が決まったImpact戦。先発の落合は、初回一死から連打で先制を許すと、さらに続く二死二・三塁から、自らの牽制悪送球により2点目を与えてしまう。直後の2回表二死三塁、大野の強い当たりが相手サードのグラブをはじき(記録はエラー)、1点差となった。それでも4回表一死一塁から山田(弘)の強い当たりが5-4-3の併殺になると、その裏またしても連打で2点差とされてしまう。迎えた5回表、死球の大野が二盗を決めると、続く落合のサードゴロで、一塁送球の間に一気にホームイン、再び1点差とする。続く助っ人松橋さんは左中間を深々と破る二塁打。さらに完璧な三盗を決めたあと、相手の暴投で同点とした。このあと二つの四球で二死一・二塁とすると、船橋主将のひらめきで4番に抜擢された大淵が、右中間へ勝ち越しの2点二塁打を放った。これで一気に優位に立つと、続く6回には、山田(弘)のヒットと大野の四球に暴投が絡んで二死二・三塁として、続く松橋さんはライト前に技ありの2点タイムリー。その後、太田のタイムリー内野安打も出て、8対3とした。7回には船橋のタイムリーでさらに1点を加えると、その裏は2番手の大淵が登板。二死から1点を失うものの、最後はライトへの大きな当たりを船橋が背走キャッチのファインプレイ、見事逆転勝利を飾った。

10月8日 市民大会(けやき公園)

ブルーオーシャンズ0000000
鉄道総研べてらんず10010X2

(敗)吉冨1勝2敗1S

今大会から1部制となった市民大会の1回戦。7月29日の試合のあと二度の雨天中止を挟み、実に10週間ぶりの試合である。初回、山田(陽)がヒットで出るも牽制死。続く太田が敵失と盗塁で二塁に進むも、後続が凡退。その裏、先発の吉冨は、四球・二塁打・四球で二死満塁のピンチ。ここで続く打者も歩かせてしまい、押し出しで先制点を与える。しかし直後の2回表、先頭の清水がヒットと盗塁で無死二塁のチャンス。落合・吉冨が凡退で二死となるも、続く大淵の当たりは一・二塁間への鋭いライナー。同点タイムリーかと思われたが、これを相手一塁手が好捕して、0対1が続く。続く3回表には二つの四球で一死一・二塁、4回表にも清水の二塁打で無死二塁とチャンスを作るが、いずれも後が続かず、1点差のゲームが続く。迎えた5回裏、一死一塁から相手8番打者が三遊間を抜く鋭い当たりを放つ。するとこの打球をレフト落合が痛恨の後逸。一塁走者がホームまで帰り、0対2とされてしまう。最終回、二死からその落合が意地のヒットを放つも、最後は吉冨が凡退で時間切れゲームセット。毎回走者を出しながらタイムリー欠乏症に泣いた試合となった。

10月28日 練習試合(滝が原)

ブルーオーシャンズ00000000
ジャンキーズB320012X8

(敗) 落合6勝2敗

ダブルヘッダー第1試合、初回2番の清田がレフト前に落ちそうな当たりを放つも、相手レフトがスライディングキャッチ。続く助っ人田中さんが敵失で二塁まで進むも、牽制死でチャンスを活かせない。するとその裏、先発の落合が相手打線につかまる。四球と二塁打で無死二・三塁のピンチから何とかツーアウトまで行くものの、ヒットと三塁打で3点を先制される。さらに2回裏には、先頭打者にいきなりレフトオーバーのホームランを打たれると、二死後に連打で一・三塁とされ、自らの牽制悪送球で5失点目を喫した。一方の打線は、相手投手の好投の前に完全に沈黙。5回から6回にかけては4者連続三振など、まったく反撃のきっかけすらつかめない。それでも3・4回と相手に追加点を許さず追いすがったが、5回裏二死三塁からエラーで失点。6回裏には2番手として田中さんが登板するも、振り逃げと押し出しで2点を失った。あとはせめてヒット1本だけでも、と最終回の攻撃に臨んだが、あえなく三者凡退。2009年以来8年ぶりとなるノーヒットノーラン負けとなった。

10月28日 練習試合(滝が原)

ブルーオーシャンズ0201306
東京リトルバスターズ0001135

(勝) 大淵1勝1敗1S

第1戦の最終回に登板した田中さんが、そのまま第2戦も先発。初回、三つの四死球で一死満塁のピンチを迎えるが、後続を抑えて無失点の立ち上がり。すると2回表一死から、2試合目にして今日のチーム初安打となるヒットで船橋が出塁。敵失と清田の内野安打で二死満塁となり、続く落合のピッチャー前ボテボテのゴロが敵失を誘い、ラッキーな2点を先制する。2回無失点でマウンドを降りた田中さんの後は大淵が登板。エラーで1点を失うも、味方も4回に落合のタイムリーで1点を追加、さらに5回には山田(陽)、大淵、太田の三連打に船橋の犠牲フライが続き、敵失もあって6対1とリードを広げる。5回裏からは3番手大野が登板すると、アンラッキーな内野安打で1点を失うも、4点のリードで6回裏を迎える。一死三塁から犠牲フライを打たれ3点差となるも、二死無走者で余裕かと思われたが、そこから三連続四球で満塁のピンチ。それでも続く打者のセンターフライでチェンジかと思われたが、センター清田が痛恨の落球。6対5の1点差となり俄然緊迫した状況となる。しかし続く打者をショートゴロに打ち取りピンチを脱したところで時間切れゲームセット。最後はヒヤヒヤしながらも何とか勝ち切ることができた。

11月4日 練習試合(陵南公園)

メッツ000000101
ブルーオーシャンズ00100001x2

(勝) 山田(弘)1勝

3月以来となるメッツさんとの対戦。先発の落合は、初回先頭打者のライトフライがエラーとなり、いきなりピンチを迎えるが、盗塁刺などもあって後続を抑えると、その後も連打を許さず安定したピッチング。一方の打線は、3回裏一死から清田がヒットで出ると、盗塁と2つの四死球で満塁とする。ここで大野はファーストフライに倒れるが、続く山田(弘)のセンター前タイムリーで1点を先制した。4回零封の落合の後を受けて登板した大野は、いきなり無死一・二塁のピンチを迎えるが、続く打者を三振に取ると、その後のレフト前ポテンヒット性の当たりで、スタートの遅れた二塁走者が三塁で封殺となり(記録はショートゴロ)、後続も抑えてピンチを切り抜ける。続く6回もエラーと2四死球で一死満塁とするが、続く打者を2ストライクと追い込むと、意表をつくスローボールで見事に三振。結局この回も無失点で乗り切る。7回からは3番手大淵が登板し、簡単に二死を取ってこのままゲームセットかと思われたが、ここでまさかの3連続センター前クリーンヒットを打たれ、同点となる。4回以降ノーヒットのブルーオーシャンズ打線は7回裏も沈黙し、試合は延長戦へ。8回表、4番手の山田(弘)が三者凡退で抑えると、その裏の先頭打者・清田が敵失で出塁。盗塁も決めて無死二塁とチャンスを広げ、打席には落合。ここまでノーヒットだったが、見事レフト前ヒットで清田を迎え入れ、劇的なサヨナラ勝利となった。

11月25日 練習試合(陵南公園)

八王子グッチーズ00100405
ブルーオーシャンズ03000014

(敗) 大野1敗

初回の二死二・三塁のチャンスを逃したブルーオーシャンズ打線だが、続く2回も落合と船橋のヒットで二死一・二塁のチャンス。ここで太田・大淵の連続タイムリーが飛び出し、3対0と優位に試合を進める。先発の落合は、3回に2安打で1点を失ったが、続く4回、自らのエラーで一死一塁とすると、続く打者はセンター前ヒットかと思われたが、これをセンター大野がセカンドへレーザービーム返球でアウトにする(記録はセンターゴロ)。この回でマウンドを降りた落合の後を受けて登板したのはその大野。5回は不運なヒット2本などで二死満塁とされるも無失点で乗り切る。しかし続く6回、先頭打者のライトフライを船橋が落球したところから崩れる。ヒットと四球で満塁としたところから、2連続押し出し四球で同点とされると、二死後にセンター前タイムリーで2点のリードを許した。一方の打線は、3回以降は太田のヒット1本だけという沈黙状態。迎えた最終回、3番手の大淵が登板すると、一死一塁から太田-清田-山田(陽)と渡る綺麗な6-4-3のダブルプレーで流れを引き寄せる。その裏、先頭の清水が二塁打で出ると、一死後に3連続四死球で押し出しの1点を取り、1点差に迫る。続く船橋は引っ張って会心の当たり、と思ったが、痛烈なライナーは一塁手の真正面。そのままベースを踏まれてダブルプレーでゲームセットとなった。抜けていれば逆転サヨナラ間違いなしという当たりだっただけに、まさに勝敗は紙一重の差という惜敗だった。

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